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2016年3月14日月曜日

週末のこと

昨日一昨日とノーフォーク市内のスーパーやダラーショップ(100円ショップ)に行ってみたけど、ホワイトデー商戦はぜんぜん見られなかった。
代わりにセントパトリックデイ(St. Patrick's Day:アイルランドにキリスト教を広めた聖人の誕生日)に向けた緑色のアレコレとイースター(キリストの復活祭)のための卵とウサギのアレコレがたくさん並べられていた。
特に、セントパトリックデイには、なにか緑のものを身につけていないとつねられる(ピンチされる)らしいので、切実な問題である。そういう恐怖をネタにした商売は、やめて頂きたい。(笑)
今年のイースターは、3月27日らしいんだけど、2週間前の一昨日に既にノーフォークでは、新興のプロテスタント系教会によるEggDropという大きな子どもイベントが開かれた。ゲント小学校に集まった子どもたちは1000人、それに付添の大人が2000人!バンドの演奏を聴いているうちに、南の空から一機のヘリコプターが飛来し、上空を3回ほど旋回したかと思うと、お菓子やオモチャが入った約2万個のオレンジ色の卵をバーッとばらまいた。
それをバスケットを手にした子どもたちが、実際は、その親たちが総出で、ダダダーっと拾い集めるのである。熱くなるのは、主役そっちのけの大人たちの方なのは説明不要かもしれない。スタートラインから、その無数の卵を拾う人の波が押し寄せた。過ぎ去った後には、踏みつぶされてちゃった卵の破片以外には、もとの青い芝生だけが残った。
うちの次男坊は、スタートラインから少し遠い場所で、のんきに拾い集めていた。押し寄せるオトンとオカンの波を見た僕は、その後起こるだろう大惨事を察知し、ササーッと防御に入った。次男は事なきを得た。
いろいろイベントを開いて楽しむことが好きなのは、洋の東西を問わない。こうやってみんなで集まることで、今ここが平和でよかったねと確かめているのだ。この日々が、いつまでも長く続きますように。

2016年3月9日水曜日

ふるさと 倍賞千恵子

国民の妹と称される倍賞千恵子さんが、
倍賞美津子さんの姉さんだと知ったとき
の驚きを忘れない。w

「ふるさと」は、山田洋次監督の1972年公開の
映画「故郷」の主題歌だったとのこと。
牧歌的で、和みをもたらしてくれるいい歌だと思う。

2016年3月8日火曜日

さよならなんて云えないよ

「左へカーブを曲がると光る海が見えてくる
 僕は思うこの瞬間はつづくといつまでも」
 
 のくだりが好きなんです。

ふるさと 故鄉 by NHK東京兒童合唱團

Origami: Crane [tutorial]

折り鶴の方法を教えてくれる動画です。
英語でどう説明すればいいか、参考になります。

2016年3月2日水曜日

切羽詰まったときに

 誰でもはじめてのことに直面した時には、状況を把握するために、時間を要するものです。「いつもならこうなに」という期待と違えば、それに応じたアクションが必要になるはず。でも、ときどき思考停止してしまって、とりあえず、その場をしのいで済ませてしまうこともあります。

 そういう時には、本当は、どうすればいいのでしょうか。誰かに、相談する。それが、物理的に、時間的に可能であれば、それもよいのでしょう。しかし、その場で、直ぐに判断することが必要な時、そう、切羽詰まった状況でどう振る舞うか。

 僕は、このことについて、たしかな答えを持ち合わせてはいないのです。「今でしょ!」は、本当に難しい。きっと場数を踏むしかないのしょう。