辻井洋行の公式ブログ
装飾を効かせたマンホールの蓋が、国内のあちこちに設置されている。足元に趣向のいい蓋があれば、ついつい写真に納めたくなる。こちらは、奈良市内で見つけたもの。鹿に山桜はまるで花札の世界です。街の風景を映す作品と言って良い。こういう古典的な図柄を起点として、斬新な意匠が生み出されていくのだろう。
マンホールの蓋に芸術性を注ぐ人たちの気持ちの熱さに畏れ入ってしまいます。
それは、このアートが鋳物であるためと無縁ではないでしょう。
商店街を歩きつつ、なんということもない路面に印象的な花が咲いています。「ああ、熊本には、ヒゴツバキ(肥後椿)があって、住む人の誉れなんだ」と気付くことができます。