Translate

2026年8月4日火曜日

集中講義「経営入門2026」企画書

北九州市立大学の科目として開講予定の集中講義「経営入門」は、地元の優れた中小企業5社の経営者・従業員の方々のご協力を頂きながら大学生が探究を進める、実践的な課題解決型学習(PBL)プログラムである。受講生の中心となる工学部2年生(理系初学者)が、ものづくりやエンジニアリングの思考法を活かし、「どうすれば、顧客から必要とされる企業であり続けることができるのか?」という本質的なテーマに挑む。

本授業の最大の特徴は、売上や利益といった財務数字だけに頼るのではなく、目に見えない「企業の4つの強み(顧客からの信頼、独自のコア技術、働く環境や仕組みを支える組織力、地域への貢献)」を多角的に分析し、言語化・構造化することにある。さらに、類似する上場企業の市場評価と比較しながら、「もしこの会社が株式上場を果たしたら、独自の技術や組織力によって社会からどのような株価や企業価値が付くか」という市場視点からの推計・分析にも挑戦する。

授業運営においては、受講生を受動的な聞き手で終わらせず、自発的な「分析者」へと引き上げる工夫を徹底します。学生はWebサイトや業界動向を徹底的に調べた事前調査レポートを作成し、すべての質問に「自分たちの仮説」を添えた仮説型インタビューを実施します。企業訪問の当日は、事前に分析した「仕組み図」や「仮説付き質問集」をまとめた冊子を直接手渡してから取材をスタートさせます。理系学生ならではの筋道の通った問いかけと圧倒的な熱量を持つ「分厚い準備」でぶつかることで、経営者様の教育者としての情熱を引き出し、深みのある本音対話を創出します。最終成果物としては、取材・分析した企業の強みや推計した企業価値を「学生新聞」の形で編集・作成し、最終日に経営者様の前で成果プレゼンテーションおよび意見交換を行う

本プログラムは、理系学生にとって技術や組織の価値が社会でどう評価されるかを実感できる貴重な機会であり、ご協力いただく企業様にとっても自社の強みの再発見や社員教育、若手人材への認知拡大につながる、持続可能で価値ある地域共創の教育モデルである。。

2026年7月28日火曜日

仕事中に地震

 7月28日(火)午後4時27日、ちょうど科目「術者倫理」(生命工学科向け)の補講をはじめて直ぐの頃合いでした。あまり使い慣れていない教室を割り当てられたので、画面表示や音響の操作に右往左往しながら、やっと話しはじめた時だった。(そもそもコントロールセンターが電源が中途半端な形で立ち上がっていたため、再起動するすることになったのだけど)ひと通り何かを説明した途端に、学生たちのスマホから、アラートがなりはじめた。目の前にいるみんながが何々といいながらスマホを取り出して画面を確認している。だれかが、「地震地震!」と言ったので、これから揺れがくるのだろうかと少し身構えたのだけど、また別の誰かが「揺れてる揺れてる、気持ち悪い」といった。僕は立っていたからなのか、鈍感になってしまっているためなのか、まったく揺れを感じられなかった。特に、建物内のアラートがなることはなかっただけど、取り合えず教室の外、建物の外まで見回り揺れの影響を確認した。特段影響は見当たらなかった。震源地が熊本だということで、親戚など安否確認をしたい人は、電話連絡など行っていいですよと促した。北九州市でも震度4を記録した町があったらしい。近い地域でも揺れ方には差があるようなので、わたしのいた場所は比較的軽度に済んだのだろう。しばらくは余震の発生が心配されるので、注意しておきたい。


It was 4:27 p.m. on Tuesday, July 28, right after I had just started the make-up class for the course “Engineering Ethics” (for the Department of Biomedical Engineering). I had been assigned a classroom I wasn’t very familiar with, so I was scrambling to figure out the screen display and audio controls when I finally began speaking. (To begin with, the control center had booted up in a half-baked state, so I ended up having to restart it.) The moment I finished explaining something, alerts started going off on the students’ smartphones. Everyone in front of me was saying things like “What’s that?” as they pulled out their phones to check their screens. Someone shouted, “Earthquake! Earthquake!” so I braced myself a little, thinking the shaking was about to start, but then someone else said, “It’s shaking! It’s shaking! This feels weird.” Maybe because I was standing, or maybe because I’d become desensitized, but I didn’t feel any shaking at all. There were no alerts inside the building, but just to be safe, I went outside the classroom and checked the area around the building to see if there was any impact from the tremor. I didn’t notice anything out of the ordinary. Since the epicenter was in Kumamoto, I encouraged anyone who wanted to check on the safety of relatives or others to give them a call. Apparently, some towns in Kitakyushu also recorded a seismic intensity of 4. It seems the intensity of the shaking varied even in nearby areas, so the area where I was must have been relatively unaffected. There are concerns about aftershocks for a while, so I’ll need to stay vigilant. by DeepL

2026年7月27日月曜日

セメスターの終わりに

勤務先では、この(月)(火)で、春学期の授業を畳み終えることになる。5月にJICA草の根事業で都合で休講してしまったので、受講生たちには申し訳ないことに、朝と夕方のダブルヘッダーで開くことになってしまった。4ヶ月間、短いながらも毎週のワークショップで、受講生の皆さんには、それぞれ技術者倫理に関わる問題への問いの立て方を練習してもらえたのではないかと思う。それは、わたしが授業に何かを話したということよりもよっぽど大切なことである。学びは、すでに相対化しており、知識へのアクセス権には、経験の多少は関係がない。ただ、教室という閉鎖空間にわざわざ連れだってもらうのだから、そこで何かしらのフュージョンを起こすことが、場を取り持つ立場の仕事なのだと考えている。いまの時代は、誰もが研究テーマを容易に持つことできるようになっていて、そのためのインフラが整っている。その機会を押しとどめるのではなく、開放し促進することが、大学教員の今の役割なのだろう。いや、近々その役割さえ不要になるのかもしれない。もう、誰かが誰かを教えるということではなく、没中するべき世界をもつ人たちが自分の内面同士で摩擦を起こし、変な物を生み出していくようになる。そのために物理的空間が必要とされるのであれば、それがキャンパスという場になるのだろう。

At my workplace, I’ll be wrapping up the spring semester classes this Monday and Tuesday. Since I had to cancel classes in May due to my participation in a JICA Grassroots Project, I’m sorry to say that I’ve had to hold double-header sessions—one in the morning and one in the evening—for the students. Although the four-month period was short, I believe that through the weekly workshops, the students were able to practice formulating questions regarding issues related to engineering ethics. That is far more important than anything I might have said in class. Learning has already become relativized, and access to knowledge is not dependent on the amount of experience one has. However, since students have gone out of their way to come to the classroom—a closed space—I believe it is my job, as the facilitator, to create some kind of fusion there. In this day and age, anyone can easily find a research topic, and the infrastructure for doing so is in place. Rather than holding back these opportunities, opening them up and fostering them is likely the current role of university faculty. Or perhaps even that role will soon become unnecessary. It will no longer be a matter of one person teaching another; instead, people who are immersed in their own worlds will create friction within themselves and give birth to strange new things. If a physical space is needed for that purpose, then that space will be the campus.

2026年7月4日土曜日

プノンペンの焼肉定食

 プノンペンでの昼食で、ジモティの集まる食堂へ行った。焼肉とご飯のセット定食、半熟に焼いた卵がのってるのは鮮度に自身があるからだろう。甘辛いソースが気に入った。牛を形どった鉄板は、ハイフォンでベトナムのフエ風焼肉を注文した時のを思い出した。



2026年6月27日土曜日

MacBookのカバー

 ちょうどcovid19が流行り始めた時に新調したMacBookのカバーに、ステッカーを貼り貯めてきた。いろんな人に会ったり、いろんなところへ行ったり、自分でイベントを企画さたり、履歴が示されている。そろそろ空白がなくなったので、また新しくしていい頃なのだろう。




2026年6月8日月曜日

飼い犬のドロップを捨てるための袋

ところ変われば、品変わる、サービスも変わる。公園には、飼い犬のドロップを拾ってゴミ箱に捨てるための袋が設置されている。おそらく、公園管理の行政向けのサービスを民間企業が適用しているもの。これがなければ、それはそれで飼い主が用具を持ってあるくのだろうが、そのことを諦めた行政が設置することに決めたのだろう。因みに、バージニア州では、飼い犬のドロップを放置したことが分かると70ドルの罰金が課せられる。そうなれば、うっかり公園に来てしまった飼い主を救うのは、このサービスである。また、この会社は、公園の犬のドロップの清掃サービスも提供している。さらには、野生のガンによるドロップも掃除する仕事も。

 





2026年5月28日木曜日

カシューナッツにチョココート

カシューナッツにチョコレートコートを試みている。はじめてにしては、なかなかいい光沢である。ただし、バリが多かったり、分量の偏差があったりで、商品としてリリースするには、長い道のりかもしれない。カンボジアの大粒カシューナッツM23は、単体で食べる甲斐があるので、ファンにはお薦めできる。 




2026年5月26日火曜日

テチョへ向かう

 プノンペン都内からテチョ新空港に行く道すがら、メコン川下流の広々とした扇状地は、地平線を思わせる。その土地が高層建築物で埋まってしまう将来は、そう遠くはないのだろう。



2026年5月15日金曜日

チェサピークベイブリッジ&トンネル

 チェサピーク湾岸橋トンネルは、バージニア州の東側を南北につなぐ自動車専用の道路です。信じられないくらい長い陸橋と、同じく気が遠くなるくらい長いトンネルによって構成されています。西側の陸路と同じくワシントンD.C.やその先のプロチームあえとつながっていくルートになります。



2026年5月12日火曜日

谷瀬の吊り橋

これ惚れとする曲線美は、上野地にある谷瀬の吊り橋です。最近はしっかりと観光化がじっかり進み、近くに広い駐車場までできています。もともと生活用の吊り橋でしたが、その点で日本一とあり、たくさんの人たちが山の奥まで渡りに訪れます。ただ、人口が減る一方なので、もはや観光のための橋なのでしょう。この橋が示しているのは、One and Onlyはどれだけ遠くからでも、人々を引きつけるということなのです。