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2016年4月29日金曜日

誰のための仕事か

いまここで、生み出す情報(と言えるもの)は、それを使う人のための捧げられなければ、生を得られない。すべての仕事は、自分のためのものではあり得ず、誰かのためのものである。その誰かとは、目の前の人なのかもしれないし、300年後の人なのかもしれない。いずれにせよ、仕事は、具体的な相手を思い、その人のために捧げられるべきものであり、また、そうすることにより、生み出す我が手は、より多くの力を発揮しうるのである。

2016年4月28日木曜日

メッセンジャーバッグ

僕の仕事カバンは、黒のメッセンジャーバッグになった。超軽量なのが気に入った。やたらめったら、なんでもかんでも詰め込むのは、これを機会に止めにしよう。軽い荷物で、颯爽とサイクルツーキニストを気取るのである。


2016年4月22日金曜日

サンパウロ滞在記(4)スーパーマーケット

この日は、東洋人街の日系人が経営しているスーパーマーケットにやってきた。

日本語の表示がお出迎えしてくれました。

「はじけてオレンジ」が、この日の売り出し品でした。

菓子コーナーには、「おかき」が何種類か並んでいた。

ここは、お総菜コーナーが充実していた。

糸こんにゃくまで売っている。すき焼きには欠かせないね。

タピオカを愛する人たち
フライパンに、タピオカの粉を薄くひいて、中がモチモチになったら食べ頃です。

ハムもまた充実の品揃え
 




大豆も主食のひとつとして売ってます。

 これは、モヤシのパッケージ
なかなかアピールするパッケージデザインですこと。ほほほ。


キリン一番絞りも、お手頃価格で楽しめます。すっかり国際ブランドですね。


Experimente!というのは、「お試し価格」という意味合いかしらん。

サンパウロ滞在記(3)ソコーロへの旅


日曜日には、サンパウロ州北部の街であるソコーロ(Soccoro)へ向かった!
途中の車窓からパチリと撮った街も、すべて初めてみるもの。


am/pmが、ガソリンスタンドに併設されているのは、本来の形式だ。


これって、たしか、ポンデケージョだったけね。
もちもちして、いくつでもいける感じ。


ソコーロは、こういう可愛い家が建ち並ぶ古い街


到着したら、とりあえずアイスクリーム


数十種類のアイスクリームをショーケースから自分ですくえる量り売りのお店
日本でもウケるはずの売り方だと思う。


どの通りにもレンズを向けたくなる。


雨上がりの川は、泥混じり。


ワーゲンが、町並みにマッチしている。


街の中心にある教会前の広場には、イースターのオブジェが。


このオブジェは、ペットボトルを材料としていた。
金平糖みたいな。


教会前の目抜き通り。自転車で回りたい街だ。


ブラジルは、アメリカと違って、カソリックが一般的だ。


水飲み場


蛇口が懐かしくもシンプルでよい。


ここは確か、バーだったっけか。


パステルカラーを美味く組み合わせている。


日曜日のせいか、お休みのお店が目立つ。


自動車のスピードを落とさせるために、くねくねと曲がった設計の街路が。


昼ご飯は、量り売りのブッフェへ。
量り売りにすることで、食べ残しが減って、かつ経済的になったのだそうな。


高台から、ソコーロの街を見下ろす。


リオデジャネイロと同じようなイエス像が街を見守る。


熱心な信仰の片鱗が。

2016年4月12日火曜日

サンパウロ滞在記(2)ぶらり街歩き

この日は、ぶらり街歩き・サンパウロをした。
サン・ベント修道院から東洋人街まで、中心市街を縦断するルート


サンパウロは、車社会という印象を持っているが、地下鉄も11号線まで延長し、ネットワークが充実している。http://www.jametro.or.jp/documents/world/railmap/2010_saopaulo_map.pdf


地下鉄をサン・ベント(Sao Bento)修道院で降りて、歩き出した。


見上げる高層ビルは、さすが、南米最大の商業都市である。


おおきな書店がある。平積みで売り出し中の本が店頭に並んでいる。


石畳の上を歩くのは気持ちがいい。たくさんの人が往来して、活気があった。


サンパウロの繁華街には、ビジネスマンばかりでなく、観光客の姿も目立つ。


この街でも、大きま樹木を大切にしている。夏場には、いい日陰を作ってくれる。


ビルの柱の落書きは気になるが、取り締まりは、イタチごっこなのかもしれない。


ここの通りには、赤く塗られた自転車通行帯があり、その横には、トローリーバスの架線が伸びている。



セー広場に据えられている街の基軸点


この基軸点を中心に、サンパウロの街は設計されているとのこと。


サンパウロの中心にある(São Paulo Cathedral)は、ひときわ荘厳な構えである。


この辺りから、東洋人街が始まる。入り口には、ラジオ体操の記念碑が立っている。



歩行者信号には、東洋や日本にちなんだデザインが使われている。
ここは、神社の鳥居がモチーフだ。


東洋人街の通り沿いには、白い提灯をかたどった街灯が並ぶ。


東洋人街に向かう陸橋から、サンパウロ市街環状線を眺めている。


東洋人街に入ってきた。下町の雰囲気が漂う。


白い提灯の街灯が道案内になっている。


提灯をモチーフにした歩行者信号


金澤商店


古賀法律事務所の看板 日系コロニアの皆さんは、きっとお世話になったのだろう。


ニュ美松の前で、涼む人たち。何を食べているのだろう。