こんにちは。辻井洋行です。
大学では、研究室の修士論文の発表や科目の成績取りまとめが終わって、充電期間に入っています。新しい科目を本格的に受け持つことになるので、準備がいつもよりも多くなっています。また、学会での発表や論文の再査読の対応も継続の案件です。そこに、複数回のFD研修が2本走っており、頭を切り替えつつ乗り切る覚悟を決めています。
新しいことも、手足を動かしていくうちに形になっていくものです。億劫に思って、手をつけなかったり、足を踏み出すのをためらっていれば、何も得られないまま、時間だけが進んで行ってしまいます。アラフィフになるとある程度の仕事の型ができているので、熱を込めて打開するべき割合は小さくなっている感覚はあります。とはいえ、なんでも簡単に裁けるほどの器用さは持ち合わせていません。
4月になって授業期間になるとひたすら放電するばかりになるので、この1月半は、大切な充電の毎日になります。これまでやって来なかったこと、新しく関心を持ったことに分け入っていく期間は、苦しくもあり楽しいものです。「誰もが自分の足で立って生きる世の中を作る」という僕の使命のために、手足を動かし続けます。