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2023年11月30日木曜日

今朝は、(株)ブリヂストン北九州工場さんへお伺いし、うちの国際環境工学部生による夏季インターンシップの振り返りと次年度のことをお話しした。

職場に戻って、ゼミ生であるJICA研修生の調査出張の報告書を作った。

ランチタイムは、科目「環境問題事例研究」(学部1年生必修)の次年度以降の運営について相談した。

午後1時から4時まで、上の科目の研究チームへのコーチング対応を行った。

午後4時から6時まで、ゼミ生の複数あるインターンシップ機会についての相談、研究進捗の相談を行った。

6時から、学部生のビジネスチャレンジプロジェクト関連の相談があった。を経ての帰宅。

明日の科目「企業研究」の準備をするところ。ゲストとして、濱田重工(株)、新日本熱学(株)、(株)七尾製菓、山十(株)、ギグワークスクロスアイティ(株)から経営層の皆さんが、受講生たちのためにお運び下さる予定。ご紹介は、北九州商工会議所さんと北九州市役所雇用政策課さんによる。

2023年11月29日水曜日

 今朝は、運動不足によるのか、首から肩にかけて寝ちがってしまっていた。丁度、週に1度の授業の無い日だったので、オフィスの片付けをした。小学生向けアントレ講座で、商品を作ったり模擬店を出したりしたので、その後の片付けが進まないままだった。そのままでは、通常のオフィス活動ができないとも思っていた。古紙回収に回る段ボールや書棚を占めていた古い書籍の類いを運びだしたら、手押しカート3回分になった。それで、自分のオフィスと学生たちの研究スペースがスッキリとし、余白ができた。余白は、新しいことを始めるのに必要なもの。ゆとりともいえる。

午後は、機械システム工学科の機械工学インターンシップという科目で、夏季インターンシップに取り組んだ人たちの報告を聞いた。僕が、アレンジに関わったブリヂストン北九州工場さんでの体験談・振り返りを2名から聞くことができた。同じ内容の活動に取り組んでいても、関心範囲と目的によって、振り返りの内容には違いがあった。そういう観点の違いが世の中の多様性の根本であり、状況の変化に対応する力になる。

2023年11月28日火曜日

 午前中は、科目「人文社会ゼミ(経営学)」で、中小企業施策企画会議ワークショップを行った。受講生たちには、中小企業庁長官のブレーンになったつもりで、2023年度中小企業白書を踏まえた次年度の政策メニューを提案してもらった。過去6回には、アクティブ・ブックダイアログの方法で、手分けして誌面をフリップ化して共有してきた。それの集大成が今日だった。3名ずつに分かれたワークショップで、デザインスプリントの方法で作業を進めてもらった。課題とその原因・背景を踏まえた解決策の提示とその実施計画をポスターを示しながら話してもらった。シンプルな結論に至ったが、それに至るまでの検討過程が大切な体験になったのではないかと思う。

午後からは、洞北中学校での英語ゲストティーチャー活動のため、6名の留学生を引率した。この仕事は、FORSNETとしてお受けしたもの。英語教育重点校の生徒さんたちは、各教室へ招いた留学生による英語でのお話にうなずき、質問を繰り出していた。年齢の近い人たち同士の湧きたつ空気を感じた。

職場に戻ったら、屋久島土産の紅茶を分けてもらった。鹿児島には知覧茶があって、屋久島にも茶畑があるらしい。ベトナムの菓子を摘まんだあとは、研究相談をした。