辻井洋行の公式ブログ
誰もが独りでに学ぶように方向づけていくのが、教師の役割である。物事が分かるようになること、身体が何かのために自然と動き、思うことを形にできるようになるのは、誰にとっても喜びだろう。それが何であるのか、どうすればそうなるのか。きっかけとなること、段取りはそれぞれにことなるらしい。行き詰まっている誰かには、稚拙に助言など手向けるのではなく、気長に付き合うこと。それも教師の役回りのひとつなのだろう。ヒトは動物なれど、成長は植物と同じく徐々なるものである。
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