この日は、ぶらり街歩き・サンパウロをした。
サン・ベント修道院から東洋人街まで、中心市街を縦断するルート
サンパウロは、車社会という印象を持っているが、地下鉄も11号線まで延長し、ネットワークが充実している。http://www.jametro.or.jp/documents/world/railmap/2010_saopaulo_map.pdf
地下鉄をサン・ベント(Sao Bento)修道院で降りて、歩き出した。
見上げる高層ビルは、さすが、南米最大の商業都市である。
おおきな書店がある。平積みで売り出し中の本が店頭に並んでいる。
石畳の上を歩くのは気持ちがいい。たくさんの人が往来して、活気があった。
サンパウロの繁華街には、ビジネスマンばかりでなく、観光客の姿も目立つ。
この街でも、大きま樹木を大切にしている。夏場には、いい日陰を作ってくれる。
ビルの柱の落書きは気になるが、取り締まりは、イタチごっこなのかもしれない。
ここの通りには、赤く塗られた自転車通行帯があり、その横には、トローリーバスの架線が伸びている。
セー広場に据えられている街の基軸点
この基軸点を中心に、サンパウロの街は設計されているとのこと。
サンパウロの中心にある(São Paulo Cathedral)は、ひときわ荘厳な構えである。
この辺りから、東洋人街が始まる。入り口には、ラジオ体操の記念碑が立っている。
歩行者信号には、東洋や日本にちなんだデザインが使われている。
ここは、神社の鳥居がモチーフだ。
東洋人街の通り沿いには、白い提灯をかたどった街灯が並ぶ。
東洋人街に向かう陸橋から、サンパウロ市街環状線を眺めている。
東洋人街に入ってきた。下町の雰囲気が漂う。
白い提灯の街灯が道案内になっている。
提灯をモチーフにした歩行者信号
金澤商店
ニュ美松の前で、涼む人たち。何を食べているのだろう。
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