3月24日から30日まで、15年ぶりにブラジルを訪れた。
今回は、大学院時の先輩夫妻が住むサンパウロを満喫させて頂くことに。
滞在中のバージニア州ノーフォークからは、ワシントンDC経由で合計11時間くらいのフライトになった。
飛行機から眺めるサンパウロは、ただただ広く広がる大都市だった。
まずは、到着した3月25日から27日までの記録を。
サンパウロに到着して、すぐに向かったのが、チベット・ハウス・ブラジルで開かれていたサンド・マンダラの解体式だった。遙か遠いチベットの仏教の儀式に、たくさんのパウリスタが集まり、マンダラの由縁に耳を傾けていた。
たくさんに人たちの祈りの中、サンド・マンダラの解体が進められた。
左側のオレンジ色の建物が、チベット・ハウス・ブラジルである。
お昼ご飯は、これまたお洒落な内装のイタメシ店にて。古いワイン倉庫をレストランに改装したとのこと。
ラビオリには、たっぷりのパルメジャーノ・レッジャーノをたっぷり削ってもらった。
冷たくない甘ぁいムース
可愛い外装の住宅 玄関の扉の色が好き
デング熱やジカ熱に注意しようという呼びかけ。
幸い、旅行中にはどちらにも罹患しなかった。
ちらかし防止のために、街のあちらこちらにゴミ箱が設置されている。
これは、動物が荒らさないように、 電柱に掛けられていた。
公衆電話があちらこちらに。名前は、たしか、orelhas grandes
ポルトガル語で、「大きな耳」という意味であったと。
消防署 公共機関の外壁は、黄色が基調であるそうだ。
それは、ベトナムでも同じだった。
もともと王宮であったというMuseu Paulistaは、ゴシック様式の荘厳な建築だ。
イピランガ独立公園 には、独立の立役者であるドン・ペドロ1世の像が立っている。
「独立か死か!」と叫んで、ポルトガルからの独立を宣言したと伝えられる。
大通りの真ん中に、自転車専用レーンが伸びる。
現政権が進めた施策だが、住民的には、賛否両論ありとのこと。
街中に信じられない大樹が並ぶ。
伸びた気根で、さらに大きさが目立つ。
市内のあちこちには、壁画がたくさんある。
初日の夕食は、ラーメンあすかへ
サンパウロの東洋人街で、はじめてのラーメン専門店とのこと。
まさか、サンパウロで醤油とんこつラーメンを食べられるとは!
つぎの朝から、ゴルフに混ぜて頂いて、まさかの10ヶ月ぶりのラウンドに。
アルジャゴルフクラブは、日系移民(コロニア)の皆さんが設立した歴史あるゴルフとのこと。
クラブハウスでは、素麺やおにぎり、お漬け物が食べられる。
醤油の名前は、TOZANという。漢字で書くとどうなるんだろう。
プレー中にも、初めて見るような花々にレンズを向けてしまう。
まるでクジャクのようなお花
日本では、植物園の温室でしか見られなさそうな。電気のアウトレットは、3種類が併用されている。
夕食は、ピザで。干しトマトがうまみを出していた。
サンパウロの家庭ゴミを出すステーションは、地面から少し上げたケージになっていた。
近所のカフェで朝のコーヒーを。
いくつかのカフェやレストランで共通していたのが、このバーコード付きのカードだ。
店を出るときに、まとめてお支払い。
サンパウロのフランスパンも、ふわふわでカリカリだ。いくらでも食べられる。
甘いものをこよなく愛する街では、ケーキの種類に目が回るくらい。
右から左まで、全部試食したい!
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