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2022年11月12日土曜日
都市化は相互依存性を高める
2022年11月10日木曜日
歯科検診に行った
もう亡くなってしまった歯医者さんに、大工事で修理してしてもらった歯の詰め物に、ほころびの兆しがあるらしい。かれこれ、修理は10年以上前のことなのだから、仕方のないことである。半世紀も生きていれば、なにも問題ないことはない。必要なことは、小まめなメンテナンスであり、予防の心得である。予防しておけば、先送りによって知らぬ間に費用が大きくなってしまうことを防ぐことができる。かれこれ、18年くらい歯のことでお世話になっていた安本さんはもう居なくなってしまったのだけど、その技術は、まだ生きていますよ、と。そして、教えてもらった予防歯科の考え方は、ずっと心にあります。
2022年11月9日水曜日
2022年11月7日月曜日
はじめの一歩
三つ子の魂百までとはよく言ったものである。他人の面倒見のいい人は、何年か経っても誰かを構っているし、ソロワークで、何かに没入する質の人は、同じくひとりで何かを掘り進めている。
その人が持ち合わせた性質は、何に時間を費やしたかによって、形づくられていくらしい。取り組むことで、喜びを味わえば、脳の報酬系がそれをどんどんと強化していく。そのうちに、ひとつの性質を獲得していくことになる。
グラッドウェルの1万時間の法則は、それを説明する経験則である。ひとつのことに取り組んでいるうちに、それが他の人よりもできるようになることが、むかしから誰でもそう思っていたが、 時間の目安を示したことが、ひとつの成果なのだろう。
ただ、人生100年の時代となって、それくらい自分も生きていくのだろうと思えば、ひとつことを身に付けるだけでは、つまらないように思う。
他人のことばかり考えていた人が、自分の殻に閉じこもって、究極の美を探求しつくす旅にでたり、ソロワーク好きが、教育普及に身を粉にしてもいいものだ。はたまた、オルタナティブな生き方に展開していってもよい。
どのように転がるにしても、はじめの一歩(Baby Step)を踏み出すかどうか。それが、勇気なのか、ノリなのか、成り行きなのか分からない。ただ、その時がくれば気付くことなのだろう。
2022年11月6日日曜日
便利さに身を委ねているうちに
2022年11月5日土曜日
バラをポットから鉢へ移した
先々週だったか、グリーンパークでもらってきたバラのポット苗をやっとこ、鉢に植えることができた。
当地では、秋のバラフェアを催していて、苗を無料で配っていた。無料の配り物に弱い性分なので、もらわない理由はなく、元気の良さそうなのを受けとった。
それが、自宅に持って帰ったまではいいが、どこに植えるか方針が定まらないまま、日が経っていった。気付かずに誰かが蹴り倒したらしく、ポットから半分ほど土が失われていた。
今朝から近くのホームセンターへ行って、バラが好む肥料入りの土と鉢をひとつ見繕って来た。
鉢の下に、網を敷き丸い軽石を載せる。そこにバラの土を下から3分の1ほど入れて、そこにポットから外した苗を入れて、周りを同じ土で固めていく。
土の袋に説明があるようように、土は、鉢からはみ出ないよう2センチほど残して入れた。すこし指先で土を押し込み、苗が安定するようにした。
植え付けが終わったらジョロで水をやって、明るいところに据えた。
野菜ばかりで、あまり花卉類を触ることはなかったのだけど、これを機会にそっちの方面もいいもんだなと思った。
2022年11月4日金曜日
お互いにおしゃべりし易い関係を作っていく
北九州商工会議所さんとの連携科目の2日目は、三井ハイテックさんと戸畑製作所さんに、ご登壇頂けた。受講生が、理工系である分、技術に関するお話は、どんどんと深くなっていく。授業の建て付けとしては、はじめに受講生の企業取材班が、二次資料を元に、調べた企業紹介を行なう。それを踏まえて、企業の方々には、二次資料では、伺い知れない事柄について、お話し頂く。最後に、Q&Aで相互交流を図る。受講生には、その場で質問を考えてもよいし、予習で提出した事前の質問を使ってもよいことにしている。いかに、登壇者と受講生との間のやり取りを促進するのか。相互に、おしゃべりしやすい関係を作っていくことが、僕の授業の建て付けで注意をもっとも注いでいるところである。