もう亡くなってしまった歯医者さんに、大工事で修理してしてもらった歯の詰め物に、ほころびの兆しがあるらしい。かれこれ、修理は10年以上前のことなのだから、仕方のないことである。半世紀も生きていれば、なにも問題ないことはない。必要なことは、小まめなメンテナンスであり、予防の心得である。予防しておけば、先送りによって知らぬ間に費用が大きくなってしまうことを防ぐことができる。かれこれ、18年くらい歯のことでお世話になっていた安本さんはもう居なくなってしまったのだけど、その技術は、まだ生きていますよ、と。そして、教えてもらった予防歯科の考え方は、ずっと心にあります。
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