国際通りにあるどらえもんは、宮古そばの店です。
路地から階段を上がったところに、十数名の席があります。
ジューシーなソーキは、そばの下に隠れていて、
掘り出すのもまた楽しみ。
たくさん載っている紅ショウガがさっぱりとさせてくれます。
もう、6年も前のこと。
いろいろな人と話しているうちに、自分の思考習慣や考え方の傾向のようなものが、なんとなく感じられるようになっていく。それは、黙っていては、掴めないことである。同じようなことは、本を読む中からも得られることがある。読書は、著者との対話だからなのだろう。他人を鏡として自身を知るという言葉がある。それを実感できたここ数日である。