洋行日記 HIRO's NOTE
辻井洋行の公式ブログ
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2023年12月30日土曜日
名前を手書きすることの意味
年賀状を書き終わった。タイピングや音声入力が状態化している今日において、誰かの名前を手書きする少ない機会である。人の名前は、ご当人を象徴するものである。表意文字であるからこそ、名前には身体性が必ず含まれている。名前を手で書くことは、それをなぞり、その人のことを慮ることにつながるはずである。交通手段が充実した今日であるが、忙しい中で直接会うことは、簡単なことではない。そうであれば、この時期くらいは、手書きで相手の名前を書いみるのがいいのだろう。
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