誰もが独りでに学ぶように方向づけていくのが、教師の役割である。物事が分かるようになること、身体が何かのために自然と動き、思うことを形にできるようになるのは、誰にとっても喜びだろう。それが何であるのか、どうすればそうなるのか。きっかけとなること、段取りはそれぞれにことなるらしい。行き詰まっている誰かには、稚拙に助言など手向けるのではなく、気長に付き合うこと。それも教師の役回りのひとつなのだろう。ヒトは動物なれど、成長は植物と同じく徐々なるものである。
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2025年11月21日金曜日
2025年11月14日金曜日
2025年8月31日日曜日
科目「経営入門」2025夏
来週9月1日から5日まで、夏期集中科目「経営入門」に取り組みます。地域の「名物社長」6名と学生が、経営するとはどういうことか?どうすれば職場の創造性を高めることができるのか?という問いの取り組みます。受講生たちは、訪問取材に基づき学生新聞の形で検討成果を取りまとめFAISさんのウェブサイトで公開します。
From September 1 to 5, I will be working on an intensive summer course, "Introduction to Management. Six “famous presidents” from the community and students will discuss what it means to run a business? How can we enhance creativity in the workplace? The students will tackle these questions. The students will compile their findings in the form of a student newspaper based on their interviews and publish them on the FAIS website.2025年8月1日金曜日
模様替えで慰めて
模様替えが好きなのは、目に入る身の回りのものを変えることにより、自分自身にも何か変化が起こることを期待しているからなのだろう。無論、自分自身も刻一刻と変化している。身体的な変化は植物と同じように刻一刻と進むが、大きなものではない。ジワジワと進み、ふと気づけばずいぶん以前とかけ離れていたことに気づく。それは、何かを身に付けたことなのかもしれない。ただ、何かを得るということは、何かを失うことでもある。初めてのことは、二度と訪れることはない。とはいえ、これまでにない体験は、いくらでも訪れてくる。二十歳のことは、2年ごとに引っ越しをしていた。住む場所が変わることには、特に抵抗感はない。新しい街、あたらしい人に適応していけば、そこそこ上手く過ごしていける。それを繰り返したら、コミュニティがどんどん増えて、世間がより広くなっていくものと思えばよい。ただ、それがなかなか叶わないため、せめて模様替えをすることで、自身を慰めているのかもしれない。
2025年6月10日火曜日
夜型朝型
2025年1月20日月曜日
車のメンテ
けさから、いい天気だなと爽快な気分で目覚めたのだけど、出掛けようと車をみたら、砂より細かな粒々で覆われていました。ここ数日は、西からの風が強いので、きっと黄砂なのでしょう。黄砂といえば春の訪れを告げるものなので、寒さの苦手なわたしには朗報なのですが、今日は暦の上ではまだ大寒なのだそうです。まあ、それとして車を水で流し、スポンジで砂を流して、ちょっと走らせ乾かしてからタオルで軽く拭き上げて、ワックスを掛けます。ワックスは、不織布に浸透させたものがあって、それを気に入って使っています。作業が楽チンだとメンテが簡単になるのがいいのです。せっせとメンテしていれば、車を大切にするし、安全運転を心がけるようにもなるのではないかな。他人任せで車をピカピカにしてもらっていたら、それはそれで気分がよいのかもしれないけど、それではなかなか愛情が湧くということにはならないでしょうよ。なので、車は自分でメンテして、その頻度は天候に左右される。なかなか生きている感じがして、いいもんです。
