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2016年2月16日火曜日

切羽詰まったときには

 仕事にこんを詰めれば詰めるほど、どんどん行き詰まっていってしまうことがあります。僕は、そういう時に、ぜんぜん違うことをやってみます。たとえば、原稿を書いているときに、タイピングが進まないなあと思ったら、ぜんぜん違う分野の小説を読み始めてみる。やみくもに外へ歩きに出て行ってみる。そうすると不思議に、タイプするべきことが、ふっと降りてきたりします。

 ぜんぜん違う事がらに、気持ちを振り向けてみる。こんを詰めて切羽詰まっているときにこそ、仕事のスイッチを無理にでも切り替えてみることで、局面を別の角度がみることができるようになるのでしょう。ぜんぜん気づかなかったことが、フッと降りてくる瞬間にであえます。

 僕の場合は、切羽詰まると、軽くオーバーヒートしたり、ブレーカーが働くのでしょう。そういう安全装置が自分に付いているのではと、この頃おもっています。

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