9月25日から始まった福岡工業大学での授業科目「技術者倫理」は、2日目を向かえました。
第2回の単元は、企業の社会的責任でした。1970年代のフォード社によるコンパクトカー・ピント事件を題材に、当時の産業界の状況を踏まえながら、企業が社会的な責任を意識しながら、事業を続けるにはどのような工夫が必要であるのか。そこでの技術者の役割とは何かを考えました。
科目の履修者は、同大学の電気工学科2年生です。事例の発表や質疑応答を通じて楽しく学びました。
次回は、連休明けの10月9日になります。
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