花屋を探しまわったが、この時期は、「中途半端な時期でね」
と店主からいわれて、最後の頼みの綱にとスーパーの花卉コーナーへ。
同じ種類で五色の寄せ植えの鉢を見つけて、レジを通し、
ギフトパッケージをしてもらおうとサービスカウンターへ向かった。
「ご用途は?」と聞かれて、「誕生日祝いです」と応えたら、
店員さんの表情が曇った。「これ菊ですからねえ」と。
「あまり進めませんが、お客様が良いとおっしゃるなら・・」
との反応で。
僕は、「日本の菊とは違う種類なので、いいかなと思って」と
粘るも「まあ、そうですけどね・・・」と再び。
僕は、これが社会常識というものだと学び、引き下がることに。
誕生日に仏花は、西洋ものでもどうやらタブーらしい。それは、
人の気持ちに浸透していること。
店員さんは、快く返品の応じて下さって、一件落着とあい成りました。
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