しかし、世の中は時を合わせて動いているので、世間に居るうちは、ある程度、それに合わせて過ごす必要がある。大学生を相手に仕事をすることが多いが、彼らが授業中に寝てしまうのは、夜の時間が忙しいからなのだろう。
我が身を振り返っても、朝の5時まで、ファミレスで仲間と話して過ごすなんてことは、毎日のことだったので、大学に出て行くのは、自ずと午後からになるが、早朝からの授業に出席するのは、とても辛かったのを思い出す。
古い友達が、20代の頃に「昼間と違って、夜には何でもできるような気がする」と言ってたのを思い出した。音も無く静かで、楽しい誘惑で気を散らさない夜の時間こそ、何かに取り組めるような気がするのは、その通りのように思う。
それが、勘違いであるとしても。
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