Translate

2023年4月27日木曜日

なんという理不尽!でもそれがよい。



 4月に入って、週に1回のテニスの時間が再開して4週目になった。かれこれ、7年ほどラケットは収納にしまったままだった。前にガットを張り替えた時期がステッカーで貼り付けてあったのを確認すると平成20年とあった。なんと15年前のことだ。ガットが切れずにもっていたのは、52パウンドと緩めの調子で張ってあったからなのかもしれない。

テニスをするとコートの中を走り回ることになる。しばらくすれば、自然と有酸素運動になっていく。相手からのボールを打ち返さないといけないわけだから、自分の意に反して、走らせられることになる。なんという理不尽さだろうか!笑 相手との力量の差が少なければ、それだけラリーが続くことになるので、コートを前後左右へと走りまわることになる。

コートでのラリーが壁打ちと違うのは、自分のペースで進まないということである。壁は、自分の打ち方で跳ね返りを予想できるのだけど、相手のいるコートでは、そうはいかない。ある程度の球筋は読めても、不確実なことが必ずある。それが、相手のいるスポーツの特徴なのだと思う。

それでも、しばらく走り回っているうちに、心拍数がほどよく上がり、調子が上がっていく。きっとこういうことを週1回と言わず、なんども作るのが、気分良く一週間を過ごすのにはいいのだろう。優先順位を下げずに、時間を確保して必ずコートに立つようにしたい。きっとこういう習慣が、仕事にもいい影響を与えるのだと思って。

今日は、サービスゲームをキープできた時があれば、ストレートで落としたこともあった。まだまだサーブもショットも安定していない。自分の伸び鞘も感じられた。

アンコールワットの回廊

0 件のコメント:

コメントを投稿