専門性の深さと教養の広さが、豊かに生きる上で大切であるということは、ある程度一般の同意を得られることであると思う。そのポートフォリオをどのように造形するのが、生き方であるということになる。昨日は、2人のプロフェッショナルに会うことで、そのことを改めて思わされた。
また、生きることの目的は、もっと個人的な思いでよいとも考えさせられた。大きな社会ビジョンを描くことは、自身の外的な世界に対するメッセージとして必要である。ただし、なぜをそれに取り組むのかという動機は、自分自身のエゴに基づいてもよいように思う。自身がどのように評価され、社会の中で位置づけられたいのか、人からどのようにほめられたいのか、どの程度の対価が欲しいのか。DesireやGreedに類する欲求も、自分を走らせるための大切な動力源になる。
心の底からわき出る欲求を大切にした。そのような思いに駆られた一日だった。
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