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2012年6月9日土曜日

大学生協理事の仕事

いま勤めている大学の生協で理事を務めて3年目になる。
具体的な活動は、月に1回の理事会への出席で、
月ごとの活動と会計報告を伺い必要であれば
意見を申し述べるという程度のものである。

昨年度は、色々と都合が重なり出席がままならない
状況が続いた。ほとんど貢献はできなかったと
いってよい。

この理事会は、会社でいう取締役会に当たる。
供給高や剰余高で、食堂や販売店の営業業績を
毎月見せて頂く。予算と実績の開きや前年度
実績とのギャップなど大きな数字の開きがあれば、
その理由は何かを問うのが理事の役割である。

それでも所見で資料を見渡して、有効な意見を
出すのは簡単なことではない。それでも、
短い時間で、理事としての役割を発揮することに
集中する真剣勝負の瞬間である。
貴重な時間を割いて、出席していると思えば
なおさら有意義な時間として過ごしたいと
思うものである。

むろん、現場で実際の運営をなさっている
職員の皆さんの知見が、店舗を支えていることには、
疑いの余地はない。それでも、理事という役割を
生協がおいているのであれば、その職責に応えられる
ように、力を尽くしたいと思う。

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