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2013年12月17日火曜日

卒業せねば。

ここ数日、早く大学を卒業せねばという思いがますます強くなってきた。大学教員が大学を卒業するというのは、大学組織に依存しなくても生きていける「人」になるということ。社会的な役割を果たすためのひとつの機会としての教員職であればよいが、その職を離れると生きていけないようでは、その職を充実したものとすることもままならない。自力を付けること、他にない存在になることが、必要である。今のキャリアは、そのための布石であり、自分に対して提供されている投資機会であると思っている。

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