7月6−7日
ご存じニューヨークは、大人の街です。子どもとお年寄りには、やさしくない。
見るからにそうでしょ。
完全に人工的な、直線とコンクリートの支配する街です。そういう無機質な街にも、そこの住み、働く人がいて、少しの人間性を垣間見せてくれます。
NYCに働く人は、下を見ながら歩き、ぼくら観光客は上を向いて歩いています。通りは、一方通行が多い。それでも交通量が半端ない。乗り入れ規制を掛けた方がいいんじゃないか。
NYCでも、タクシーの天井広告は、とってもビッグサイズだ。
ユニクロのNYC店は、米国での旗艦店です。年間の家賃は120億円とか。知ってる人教えて。
タイムズスクエアは、いつもお祭り騒ぎ。市内でもここだけ、電飾広告が許可されているとのこと。
こんなコンクリートジャングルにも、人工公園であるセントラルパークが憩いを与えてくれる。開園は1859年とのこと。約160年かけて今の緑が作られた。
超の付く近代都市のニューヨーク・シティにも、ワゴン・ショップや露店がたくさんみられる。きっとこういう店を構えた方が、家賃が安くてすむのだろう。そして、同じようなワゴンがたくさんあるので、もしかしたら、フランチャイズ店だったりするのかも。この上としたのワゴンは、シシカバブを売りにしている。
こちらは、裏側からのみたようす。タイヤは付いているけど、いつも移動しているわけではなさそうだ。
こちらは、ベーグルとコーヒーのお店。
いろんなベーグルがいっぱいある。憧れのニューヨーク・ベーグルだったのだけど、とうとう買わなかった。
こちらは、ホットドッグとタコスのお店かな。
新鮮なフルーツも露店で買えます。東京のど真ん中で、こういうお店はないよね。
マンハッタン島の南西部にあるハイラインの起点は、チェルシーマーケットにある。
メチャメチャ暑い中、たくさんの観光客が歩いている。
このハイラインは、貨物列車の高架後を改装して2009年から遊歩道にしたもの。
それなりに背の高い木も植えられている。
ガーベラ(?)が鮮やかだ。
ところどころに、ベンチがあったり、ワゴン店が出ていたり。
ね、高架でしょ。
しかし、歩いているうちは、空中庭園とは思えないくらいに。
きっと、はじめはわざとらしく植えられていた草木は、6年のうちにお互いになじんで、独自の雰囲気を醸すようになってきているんだろう。
ハイラインを下から眺める。
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