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2020年9月16日水曜日

職場の収納を断捨離しました

職場である研究室の収納が満杯になってしまったので、
断捨離しました。そろそろ今の職場に勤務し始めて、
18年になります。収納には、その頃から澱のように
貯まったものが続々と出てきます。

最も多いのは、ファイルやフォルダでした。授業や研究
管理運営の仕事で受け取った書類を収納し、一定期間
過ぎたら廃棄することになるのですが、その抜け殻と
なったファイルやフォルダを再利用しようと大切に
取っておいたものでした。

しかし、5年間使わなかったものを6年目に使うような
ことは滅多に起こりません。時代は進み、コロナ禍もあり、
書類はどんどん電子媒体で配布されることが増えています。
検索性も悪い紙を束ねておいておくという習慣は、過去の
ものになりつつあります。

それから、10年以上前のソフトウェアのCDやDVDたち。
今のMacにインストールしようとしても、そうは行きません。
最新のOSなら、古いアプリケーションを展開できるだろう
というのは間違った理解です。AcrobatもFileMakerも、
あれもこれも受け付けてもらえません。あえなくサヨウナラ
となりました。

その他にも、動かなくなったHDD、既に旅立ってしまった
スキャナやビデオレコーダーのケーブルやリモコン、
付属先の見つからない外付けDVD、もはや骨董品ともいえる
FDDなどなど。

この先、使うことの無いものが、収納にぎっしり詰まっていた
ことに改めて気づかされました。90Lの袋に5つ分くらいの
ものが旅立つことになります。これで、モノを探して時間を
つぶしたり、置き場に困って、テーブルや床の上に仮置きする
必要がなくなりそうです。

今後は、ものをなるべく持ち込まないように、何が必要な
モノなのかを見極めて、身の回りを整理して行きたいものです。




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