小さい庭の一部に畑を作って、野菜を植えている。観賞用の花も植えなくはないのだけど、もっぱら食べられる野菜が多い。野菜は、育てる途中を楽しめるのはもちろんのこと、収穫の楽しみが付いてくる。
あまり、失敗がないのは、二十日大根である。季節によるが、種を蒔いてから、だいたいひと月くらいで、次々と収穫できるようになる。きっと、ネギと同じくらい簡単なのだろう。ネギは、まだ植えたことはないけど。
昨日植えたのは、ブロッコリー、キャベツ、チシャ・レタス、白菜、セロリ、ニンニクたち。ニンニクの収穫時期は来春らしいので、気の長い話である。その他は、この冬から春にかけて、ちょこちょこ食べられるようになるはず。
チシャは、3苗買ってきて、同じ畑に植え付けたのだけど、1つだけなんだか元気がない。それが個体の特徴なのか、狭い畑でも土の具合や水分量が違うのか。そんなことを考えながら、あれやこれやと世話を焼くのも楽しいものである。
今年は、バジルが良く取れて、ピザの具材や夏場のサラダに香りを添えてくれた。種もたくさんとれたので、また、来年に向けた作付けの楽しみがある。
4年くらい前からプランターで育てていた苺は、自家植えにしてみた。そういえば、うちには、ブラックベリーも生えている。どれもこれも食べられるものばかり。庭をみれば、そこに住んでいる人の心が透けて映ることだろう。
夏みかんも植わっているが、収穫は何年後だろうか。
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