コンビニにはめったに行かないのだけど、
たまに、ちょっとした用があっていくところがある。
そこには決まってぶっきらぼうな店員さんがいる。
年の頃は、60代中盤くらいか。退職の後、アルバイト
することにしたという感じである。
その店員さんは、とてもぶっきらぼうである。
特に愛想を振りまくことはなく、新商品を勧めることもない。
支払いは、電子マネーでお願いしますとか、レジ袋は要りませんとか、
こちらの方がたくさん話している。
その店員さんは、「はい」「はい」というだけである。
この光景にはどこかで出くわしたと思い出したら、米国のコンビニだった。
彼の地でも店員さんは決まって、ぶっきらぼうであり、余計なことは
話さない。決して、商品をお勧めされることもない。
ただ、支払いが終わったら決まって、「Have a good day」と言ってくれたな。
それはさておき、あのコンビニの店員さんは、媚びない感じといい、
話さない感じといい、きっと、スーパーバイザー泣かせのおじさんに違いない。
ただ、他に類をみない新しいタイプであり、ストレスを溜めない仕事っぷりは、
これからのコンビニの店員のスタイルをリードするに違いない。
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