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2020年9月22日火曜日

コンビニのぶっきらぼうな店員さん

 コンビニにはめったに行かないのだけど、

たまに、ちょっとした用があっていくところがある。

そこには決まってぶっきらぼうな店員さんがいる。

年の頃は、60代中盤くらいか。退職の後、アルバイト

することにしたという感じである。

その店員さんは、とてもぶっきらぼうである。

特に愛想を振りまくことはなく、新商品を勧めることもない。

支払いは、電子マネーでお願いしますとか、レジ袋は要りませんとか、

こちらの方がたくさん話している。

その店員さんは、「はい」「はい」というだけである。

この光景にはどこかで出くわしたと思い出したら、米国のコンビニだった。

彼の地でも店員さんは決まって、ぶっきらぼうであり、余計なことは

話さない。決して、商品をお勧めされることもない。

ただ、支払いが終わったら決まって、「Have a good day」と言ってくれたな。


それはさておき、あのコンビニの店員さんは、媚びない感じといい、

話さない感じといい、きっと、スーパーバイザー泣かせのおじさんに違いない。

ただ、他に類をみない新しいタイプであり、ストレスを溜めない仕事っぷりは、

これからのコンビニの店員のスタイルをリードするに違いない。



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