大切なものほど、撮影するとピンボケして写ってしまうことが多い。今回は、野いちご摘みの時に、ザトウムシを見かけて、しかもそれらが野いちごを食べているところだった。
これは、ザトウムシの生態解明の一助になるものと思い、 iPhoneのシャッターを何回も切ったのだが、ピントは被写体の向こう側に当たってしまっていた。これでは、 ザトウムシが実際何をしているのかがよく分からない。取り直そうにも、同じシーンに出会えるとも限らない。
なんでもったいないことをになってしまったんだろうか。大事なことだと思って、 急いで取り組んだときには、何か抜けていることが僕の場合は多い。
「急いてはことを仕損じる」と言う言葉があるが、まさにこのことを言うのだろう。
分かる人にはきっと分かる
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