こんにちは、辻井洋行です。
仕事を成り行き任せにやっていくのはダメだなあと思うようになって、一時、脈絡や意味合いにこだわって、取捨選択しようとしていました。しかし、やっぱりまた、成り行き任せに、あれこれ手を出すようになって来ています。仕事を依頼してもらえるのは、自分がそれをやることができるだろうという先方の評価があってのことなので、あながちおかしなオファーはやってきません。
また、どうして自分がこれをやるのだろうと思っていたとしても、実際に着手してみたら、あれこれと気づきがあって、脈絡が自ずと見てきたりして、結果的に、視野を広げることになったりします。食わず嫌いを決めていれば、そういう気苦労はないのですが、セレンディピティも訪れないものでしょう。その点では、向こうからやって来た仕事には、何か自分との接点や脈絡があるに違いないと仮定して、とりあえず載ってみるのが良いのだろうと思うようになっています。
人生は短い。頼まれて嫌だなあと思わないことであれば、とりあえず着手してみて、ことの成り行きを眺めてみよう。そんなこの頃です。
0 件のコメント:
コメントを投稿