Translate

2019年5月3日金曜日

バイシクル

こんにちは。

自転車を買いました。クルマのほかは、歩くことが多いのですが、自転車はそのどちらとも違います。

3年前まで住んでいたところは、平地だったので、自転車で過ごすことがとても便利だったのですが、こちら戻って来てからは、坂道が多いので控えていたのでした。

自転車は、クルマよりもエコだとか、通勤につかうと運動もできて一石二鳥だとか、いろいろな考えがあるようです。そんなことよりも、自転車は、歩いたり走ったりするよりも、早く進むことができ、ちょうど心地よい風を感じることができるのがよいです。

久しぶりに走らせてみたのですが、不思議なもので、体は乗り方をちゃんと覚えていました。もう体に染みついた感覚は、忘れようがないということなのでしょうか。もし、一旦乗れるようになった自転車に乗れなくなるようにするには、どうすればよいのでしょうか。忘れるということは、難しいことです。日々、大切なことは忘れてしまっているというのに。

子どもの頃は、自転車があればどんなに遠いところにも出かけていくことができました。中学2年生の夏休みには、自転車で住んでいた村を走り回って、シダのサンプルと記録写真を取ったことを思い出しました。歩いてはいけない場所にも、自転車は連れていってくれる生活の必需品だったのです。

今日うちにやってきた自転車は、ぼくにとって何代目の自転車になるのでしょうか。年齢を重ねるに連れて、自転車に期待することは変わってきました。それでも、初日はむだに走り回りたくなります。そのことは、変わらないようです。

新しい家族になった自転車の特徴は、フレームが赤い、ボディとハンドルを2つに折りたためる、タイヤが厚くパンクしにくい(1年間保証)、6段ギア、前かごとリア錠付き。
自転車保険への加入を進めらえたので、1000円/年で加入しておこうと思います。

Queen; Bicycle (1978) https://youtu.be/xt0V0_1MS0Q


0 件のコメント:

コメントを投稿