こんにちは。辻井洋行です。
本物の競技用トランポリンで遊べる機会があったので、やってみることにしました。
まずは、コーチの皆さんによる演舞です。軽やかな身のこなし、慎重の5倍に届くかと思える跳躍、そこには憧れのトランポリニストがいました。
順番を待ち、いよいよぼくの番がやって来ました。簡単そうに見えていたのですが、何が難しいって、それは着地です。
思っているよりも、飛び上がったと、トランポリンの表面に足が付くまでの時間がながく、さらに、着地すると自分の体重で、深く表面が沈みこみます。日常の固い床では得られない感覚に、ぼくの体は驚きっぱなし。
コーチは、足を肩幅に開き、かかとから足のうら全体で踏むように、それから少し前を見て見ましょうとアドバイスをくれます。とはいえ、足下が見えないのは不安なので、どうしても下を向いてしまいます。それが、またバランスを崩す原因になってしまう。
30秒ずつのジャンプ、3度目に頂いたアドバイスは、高く飛び上がることを意識せずに、低く抑えてみましょうというものでした。それにならってみると、いくらか安定するようになり、4回目では途中で止まらずにジャンプし続けることができました。
さすがに、プロは必要な修正点をひと目で見抜くのですね!
なかなかない非日常の運動に、約1ヶ月分の体力を消耗しました。しばらく運動しなくていいかも。いやいや、むしろこれを運動を日課にするきっかけにしようと思います。
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