BSP「
世界ふれあい街歩き
」が、ナポリだなあと思って眺めていた午後に、本屋にいくと栗原はるみさんの雑誌が出ていて、題名が「はるみのイタリアン」だったので、思わず手を伸ばし、スパゲッティやドルチェのアイデアを読んでいるうちに、帰る時間になり、買って帰ることになりました。まさか、朝の番組が、この雑誌のマーケティングだったわけでは無いのでしょうし、雑誌が手の伸びるところにあったのも、特に計画されたことではないはずです。それでも、雑誌を買ったのは、ナポリの街をテレビで見たことに促されているはずだし、ナポリを扱う番組が気になったのは、スパゲティやドルチェに心が向いていたからなのでしょう。
自分で決めているようで、誰かに決められているようでもある。自由意志の有無は、こういう現象を煎じ詰めていく先にあるのだと思います。
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