科目「企業研究」では、向こう8週間に渡って、先進ものづくり企業の出前授業シリーズを行うことになっていて、今日は、三島光産株式会社の方々をお招きした。
印象に残った言葉は、チームワークとやり甲斐だった。客先からの注文に応えるべく、知恵を絞り、チームで打開していく営みが、こちらの日常なのだと思う。
僕自身の仕事は、基本的に単独で取り組むことが多く、チームでの協業の機会はほとんどない。子どもの頃からやってきたスポーツは、柔道とテニスで、大勢のチームで知恵を出し合うものでもない。経営学が研究対象であるのは、自分自身がマネジメントがそもそも不得意で、上手にやりこなす人たちの営みが不思議であるからなのだろう。
久しぶりに自身を少し俯瞰した日だった。
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