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2022年10月6日木曜日

手入れを押し売らないように

メダカへの餌やりと庭の猫額農園への水やりは、朝の時間がどれだけ窮屈でも、必ずやっている。世話や手入れは、楽しみであるが、責任でもある。餌が足りなくて、メダカが飢え死にしたりしないか。(表の鉢にいるやつは数日大丈夫のはず。)葉もの野菜が、青虫やナメクジに食われていないか。(これは気を許すとけっこうやられる。)いったん、引き受けたら手を抜くことができない。それが、責任ということなのだろう。

その一方で、場所を移動させながら養生していた鉢植えの調子がよくないからと猫額農園の空きスペースに直植えした途端に、青々と葉を茂らせ始めたりする。それは、まるで世話が不要であるかのよう。実際は、適地に収まったからなのだけれど。

責任があるからと思って、手入れ過剰になってしまうとすれば、それは、世話の押し売りということなのだろう。もうすこし自分に世話を焼くようにした方がよいのかもしれない。身の回りのものは、自分の一部という見方があるが、主体を備えているものは、少し距離をおいて、尊重することにして。

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