アガサクリスティにポアロシリーズやマープルシリーズと違うのは、主人公が神父であり、罪を犯した人や関係者が、告白をしていく場面である。神父は、守秘義務を楯に、周囲や警察には話さない。それでも、告白は、神父の推理を裏付けて、問題の解決に繋がっていく。神父とくキャラクターは、罪を背負った人が心の解放を求めて頼ってくる。
俗人であるポワロやマープルには、そういう場面は登場しない。この3つは、直接的なシリーズではないが、そのように並べて考えれば、面白い題材の設定であると思う。シーズン9まで、まだまだ楽しめそうである。
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