田んぼ横の水路で、2週間ぶりくらいにカメを見ました。夕方の散歩は、僕の習慣となっていて、決まって長い長い田んぼの中を通る水路沿いを歩いています。まだまだ暑かった頃には、水藻の上で甲羅干しするカメを何匹も見かけることができたのですが、ここ2週間はからっきし見かけることがありませんした。
もしかしたら、飼い主がいて、冬眠させるためにどこかへ引き上げてしまったのかなと思うくらい、彼らの姿を見ることができなかったのです。
それが、ダメもとで水路を覗きながら早足で歩いている時に、水面に顔を覗かせている中くらいのサイズのミシシッピアカミミガメと久しぶりの対面を果たしました。ああ、元気にしとったかい?という暇もなく、その子も水藻のしたへ隠れて行ってしまいました。
ここ数日で、少し気温が上がった今日だったので、変温動物の彼らにとっては、体の動きが少し緩んだのかもしれませんね。明日も会えるかどうか分からないのですが、水路をまた覗いてみようと思います。
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