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2020年10月9日金曜日

日本の製造業はどこの国を顧客とすればよいのか

一人当たりGDPは、個人や企業などミクロ単位の購買力にも反映する。日本の技術的に優秀な製品の価値を定価で評価してくれるのは、日本よりも一人当たりGDPの高い国の人や企業ではないだろうか。

そうでない国においては、日本の製品やサービスは、割高に感じられ、手を出しにくい。もちろん、この数字は平均値なので、各国内での偏りはあるのだけど。

それでも、日本の技術力が高く、国内を地盤にする製造業が誰を対象にしてビジネスをすれば、フェアに評価され得るのかを大まかにつかむには、この数字を参考にしないわけにはいかないだろう。

https://www.globalnote.jp/post-1339.html 

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