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2020年10月30日金曜日

トラックボール・マウスの使い心地の良さにもう後戻りできない件

 MacBookに慣れ切ってしまい、私は、デスクトップでもトラックパッドを使っていたのですが、ここ数ヶ月で手になじんできたのは、トラックボール型のマウスです。

トラックボールといえば、1990年代にアップルのPowerBookを使っていた人なら懐かしく思い出すはずですね。あの、キーボードの手前にあるボールをコロコロと転がして、ポインタを動かすやつです。トラックボールの難点は、ホコリがたまりやすくて、掃除をしないと誤作動しがちだったことで、それがトラックパッドに置き換わって行ったのです。

しかし、それがまた、マウスに付いて戻って来ました。僕は、マウスをスライドさせる動作が鈍くさく感じてしまうのですが、トラックボール付きのマウスには、その動作がなく親指一つで操作できます。

はじめのうちは、ボールの回転とポインタの軌跡の設定のちょうど良い具合を探し当てるのに難儀しました。使い慣れないうちは、微妙な距離の移動をなかなか効率的に操作できなかったのです。それが、徐々に上手くできるようになり、仕事でストレス無く、サクサクと使えるようになりました。

あまり、食わず嫌いせずに、新しい道具はとりあえず手に入れて使ってみれば、思わぬ良い出会いに恵まれることがあります。



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