生活のテンポを整えることに、注意を払っています。僕は、ややもすると夜更かしがちになる傾向があります。朝におきる時間は決まっているので、夜更かしするごとに、寝不足が加算でいきます。そのことは、手元のAppleWatchが嘘をつかず、誤魔化さずに教えてくれます。
夜更かしをすればするほど、思考力が減退し、眠りに付く準備をするという意思さえ全うに働かなくなります。生産性は当然上がりません。
寝不足の朝は、体を起こすために、なるべく動いて、テンションを上げていきます。布団をたたんだり、カーテンを開けたり、外へでてメダカに餌をやったり、野菜に虫除けスプレーを吹き付けたり。そうしているうちに、徐々に意識がクリアになり、食欲も湧いて、ようやく一日がスタートになります。
そのまま、夕方まで調子よく過ごせる日は、まだ眠りが足りています。寝不足がかさむと、昼が過ぎた頃から集中力が欠け、甘いものに手が伸びたりします。生命活動が停滞すれば、体を支えるために栄養を付けようとするのは、生理的な現象です。ただ、栄養が日常的に足りているのに、追加の栄養を必要とするのは、それは眠りが足りていないからです。
ということで、今日からまた、早く眠る習慣を取り戻そうと思います。この試みは、果たして何度目でしょうか。今回は、以前よりも少しは長く続くことを願います。
眠ろう、カピバラのように。
0 件のコメント:
コメントを投稿