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2021年7月31日土曜日
トレーニングへの動機付け
2021年7月30日金曜日
手仕事の愛おしさ
2021年7月29日木曜日
他人に人生の選択を委ねないこと
2021年7月28日水曜日
石敢當が戒めるもの
2021年7月27日火曜日
潜ること、息を継ぐこと
2021年7月26日月曜日
アジア的猥雑さ
2021年7月25日日曜日
稲穂が気づかせてくれる
ハガキのやりとり
2021年7月23日金曜日
多様性への責任
こんにちは。辻井洋行です。
庭木の葉っぱを見てながら得た妄想です。僕が借りている家は、約30年前に竣工したそうです。おそらくこの目の前の植栽(レッドロビン)も30年前からここにあるのでしょう。当時のこの土地には、山があり、雑木が林立していたはずです。これまでにも、人が住んでいる場所に、空き家ができ、そこに住むこともできるはずですが、新興の住宅地が生まれました。宅地が造成され、区画が決められた場所に、人工的な植栽がされたわけです。
生態的な多様性は、造成前の方が豊かなはずです。そこに、住む人にとっての見た目の良さ、それは住宅販売会社にとっての、商品価値に置き換えることもできます。私の目の前にあるのはレッドロビンという、植栽のための樹種です。
その責任とは何か。それは、もともとそこにあった植生の多様性を抑制しまったことに対する責任です。失われた多様性は、回復するするためにそれなりの時間を要します。多様性が不足しているという事は、大きな目で見ると、私たち人間にとっても、生存上不利な状況を生み出したということです。私たちは不利な状況を生みながら、短期的な快適な住居環境を得ているとみなすこともできます。
その責任を負ったであれば、できるだけ住居環境の中に多様性を持ち込んでいくこと、多少住みにくくなっても、植栽やそこに住み始めた動植物に敬意を払い、遠慮しながら生きていくこと。そういう事が、途中を開いたことを上の片棒を担ぐ人にとって、責任を果たすということなのかもしれません。
2021年7月22日木曜日
気になるスリット
2021年7月21日水曜日
自分のミッション
こんにちは。辻井洋行です。
「ひとり一人が、誰かに寄りかかることなく自分の足で立って生きていく世の中を作る」というのが、20代の頃からの僕自身のミッションです。これまで、取り組んで来たことは、多かれ少なかれ、このミッションに沿ったテーマであり、課題であると思っています。まだ、なかなか世に出る成果を示し切れていないのですが、自身のミッションは、忘れずにやって行きたいです。
それなりに長く生きて、活動していれば、自分のミッションに関わる人に出会います。その人が、概念や技術をもたらし、僕の世界観を広げてくれます。人との出会いは、直接的であれ、間接的であれ、自身の価値観に影響を与えます。これからは、もう少し、アウトプットを意識して過ごしていこうと思います。
2021年7月20日火曜日
オニユリのように
こんにちは。辻井洋行です。
この2週間連続での民間プチ宇宙旅行、消費電力50分の1というMRAMの開発、欧州での記録的な大雨、気合いと根性の東京オリンピック、ウガンダ選手の失踪、アフガンでのタリバンの勢力回復、河南省アルミ合金工場での大爆発、北米とカナダを襲う熱波などなど。
広い世の中では、いろんな事件が起こっています。それでも私たちは、それぞれの生を生きています。誰かのことに敏感になりすぎると、とても平気では居られないことばかりですが、私たちは、適度に鈍感であるからこそ、こうしてブログを書いていられたりもします。
感受性がなければ、問題に気づけず、誰かに貢献することはできません。ただし、それが敏感過ぎれば、手足が動かず何もできません。適度な感受性を持ち、適度な鈍感さを保つくらいが、ちょうど良いのでしょう。
オニユリは、根付いた場所の状況の変化に応じて、花を咲かせたり、すこし遠慮したりと自由自在です。私たちはどうでしょうか。
2021年7月19日月曜日
夏は葡萄狩り
2021年7月16日金曜日
農業用水路の亀
土から生まれ土へ戻る
2021年7月14日水曜日
食欲をそそるチキンは食べたいしプラスチックバッグは便利なのだ
2021年7月13日火曜日
街歩きが好き
2021年7月12日月曜日
生まれたことには意味は無いけど
2021年7月11日日曜日
都市は全て誰かのものである
2021年7月10日土曜日
未だ名のついていないもの
こんにちは。辻井洋行です。
僕たちを次の世界へ連れて行ってくれるものとは、どういうものなのだろうかと考えます。それは、きっと表面的な賑やかしではないし、小手先のまやかしでもない。火星移住のための計画や技術さえ、もう既に実現に向けて動いているのものであり、現存の世界のものであると言えます。
そう定義すれば、次の世界へ連れていってくれるものは、未だ形になっていないものであり、名前もついていないような考えということになります。まだ、名前を呼ぶことができないものを認知しているのは、誰かとのやり取りの中で、何かウズウズとしたり、わくわくとしたり、時に、ニヤニヤしてしまったりする時何でしょう。
何か面白いことに触れているのだけど、まだ何だかよく分からない。そういう感じ。それに名前が付いて、計画になった時には、既に現世のものになってしまっています。そういうものにいつも触れていたいし、それこそが人生の楽しみであるのだと思う。
2021年7月9日金曜日
プノンペンにはBrown Coffeeがある
2021年7月8日木曜日
プノンペンのピザ屋さん
2021年7月7日水曜日
オフィスの窓
こんにちは。辻井洋行です。
先週までのうちのオフィスの窓です。あちらこちらで買い集めたものや頂きものをディスプレーしていました。箱にしまい込んでおくのもモッタイナイと思って飾り棚に並べておいたのです。いろいろなものがあるので、珍しがって覗き込んでくれる人がたまにいました。
職場のオフィスは、基本的に公的な場所なので、オープンにしています。こういうディスプレーがあれば、そこにいて仕事している人がどんな人なのか、なんとなく想像してもらえるものと思っています。
先週から、オフィスの使い方が少し変わったので、このディスプレーは閉店することになりました。また、別の形で窓の周りをデコレーションしようと思案しています。模様替えが趣味の住人が中にいますので、近々その時がくるはずですので、乞うご期待!
2021年7月6日火曜日
ピンクチキンに気づくには
2021年7月5日月曜日
ドラセナの伸びた枝を刈り込みました
2021年7月4日日曜日
垂涎もののドラゴンフルーツ
こんにちは。辻井洋行です。
北九州にあるグリーンパークには、熱帯植物園があります。赤道付近の空気が恋しくなったら、いらっしゃってみて下さい。きっと、あなたの中にあるあの日の風景を思い起こさせてくれるでしょう。人によっては、里心をくすぐられるかもしれません。
僕にとってのドラゴンフルーツの思い出は、ハイフォン市にあるドラゴンホテルの客室に、毎日用意されていたウェルカムフルーツです。たまの手違いか、修理不足かで、シャワーから水しかでないことがありましたが、フルーツはいつも充実していました。
ドラゴンフルーツは、見た目と違って、手で皮を剥いて、中の白い実を簡単に食べることができます。サイズが大きいと頬張れないので、ナイフで短冊状にします。これが、ほのかな甘みをかもし、さっぱりした後味で、お腹が空いていたら何個か手が出てしまいます。
日本のスーパーにもたまにお目見えするようになりましたが、ひとつ4-500円くらいするので、さっと素通りし、また南国に行くときまでの楽しみにしておこうと思います。
この写真をみれば、触ると手がただれそうですが、食べたことさえあれば、垂涎ものです。ただ、ここは熱帯植物園なので、場所はわきまえます。