にわかに信じがたいことが起こるのをブラックスワンといいます。白鳥は、全て白いはずですが、黒い白鳥がいるということ。そういう驚きには、しばらく出会っていないような気がします。いや、もしかして、出会っているのだけど、関知するアンテナがさび付いていて、そうと気づいていないだけなのかもしれません。
日常において、主体的にものを考えずに過ごしているとなんでもかんでもが、右から左へと通り過ぎていってしまうのではないでしょうか。忙しさ、諦め、無関心は、心の感度を鈍らせてしまします。それを回復させるには、時間を持つこと、本を読んで著者と対話することが、自身の内面と向き合うことが必要でしょう。
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