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2021年7月25日日曜日

ハガキのやりとり

こんにちは。辻井洋行です。

2年前に、絶妙なタイミングで勤務先の大学を退職した先輩教員と数ヶ月に1度、ハガキのやりとりをしています。やりとりといっても、まだ、2往復目に入ったばかりです。

先方は、デジタル・デトックスということで、SNSは御法度とのこと。ハガキなら大丈夫かと考え、送ってみたところ、返事を頂けました。

急を要する連絡があるわけではなく、生存と消息確認のためのやりとりには、ハガキくらいの分量がちょうどよいようです。

また、ハガキが伝えるもの、手書きでしたためられた文章に宿る質感は、bit mediaには担えないもののようです。

今後、手紙のような物質的なやり取りは、いよいよ贅沢となり使えなくなっていくのでしょうか。もしくは、bit mediaの方が電力不足で使いにくくなっていくのでしょうか。はたまた、bit mediaが、肉筆の質感をまとうようになるでしょうか。






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