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2021年7月4日日曜日

垂涎もののドラゴンフルーツ

こんにちは。辻井洋行です。

北九州にあるグリーンパークには、熱帯植物園があります。赤道付近の空気が恋しくなったら、いらっしゃってみて下さい。きっと、あなたの中にあるあの日の風景を思い起こさせてくれるでしょう。人によっては、里心をくすぐられるかもしれません。

僕にとってのドラゴンフルーツの思い出は、ハイフォン市にあるドラゴンホテルの客室に、毎日用意されていたウェルカムフルーツです。たまの手違いか、修理不足かで、シャワーから水しかでないことがありましたが、フルーツはいつも充実していました。

ドラゴンフルーツは、見た目と違って、手で皮を剥いて、中の白い実を簡単に食べることができます。サイズが大きいと頬張れないので、ナイフで短冊状にします。これが、ほのかな甘みをかもし、さっぱりした後味で、お腹が空いていたら何個か手が出てしまいます。

日本のスーパーにもたまにお目見えするようになりましたが、ひとつ4-500円くらいするので、さっと素通りし、また南国に行くときまでの楽しみにしておこうと思います。

この写真をみれば、触ると手がただれそうですが、食べたことさえあれば、垂涎ものです。ただ、ここは熱帯植物園なので、場所はわきまえます。


 

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