こんにちは。辻井洋行です。
今回は、就寝前にスクリーンを見ない生活への切り替えについて考えてみたいと思います。
そんなことを考えながら、このブログを書いているのは、夜の遅い時間です。書くためにはPCを使っているので、ディスプレイを見ることになります。音声認識機能を使っているとはいえ、入力している文章を確かめるために、 ディスプレイを見ないわけにはいきません。
一つの解決策は、 ブログを書く時間を変えるということです。朝早く起きて書くなど、 時間の使い方を変えることを考えることができます。朝の時間であれば、 頭がすっきりしているし、前の日までの出来事や経験が整理されているので、何かを書くにはもってこいの時間です。その通りにするならば、 夜なべしている時間をはやばやと切り上げて、朝型の生活へと変えて行けばいいのです。
ただ、早起きをしすぎると、 昼過ぎには息切れしてきてしまいます。眠り始める時間をかなり前倒しにして、長い目の睡眠時間を確保しなければ、日中の仕事時間に支障が出てしまいます。私の今の職場は、勤務時間帯が決まっているので、それに合わせて仕事時間を組む必要があります。完全にフレックスタイムやジョブ型の職場、フリーランスの作家業であれば、いつ働いていつ休みを取るかは、 本人次第です。
思考の整理学で有名な外山滋比古さんが本の中では確か、朝は2時か3時頃に起きて、ずっと原稿を書き、朝ごはんも食べずお昼までずっと仕事を続けるといったことを書いていたのを読んだ覚えがあります。外山先生は、エッセイストとして知られていますが、お茶の水女子大の英文科の教員でもあったので、そのような時間の使い方ができたのはなぜなんだろうと不思議に思ったことはあります。
その他、夜にディスプレイを見ないためには、ブログのインスピレーションが湧く夜の時間には、 ノートにキーワードのみを書き並べておいて、それを朝から音声入力で文章化していくという方法もあるでしょう。そうすれば、趣向も整理され、 書くことや書かないことの選別も、 比較的クリアな頭で行うことができるかもしれません。
時間をどう使うのか。年を重ねるごとに、いろいろある自分の役回りに、どうやって時間を割り当てるのかを割と真面目に考えるようになりました。明日からは、ブログを含めて、物書きは午前中にまとめるようにしようかな。そんな風に思いながら、 今晩もディスプレイを眺めています。
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