こんにちは。辻井洋行です。
今回は、私が寒い冬の書斎で暖を取り、快適に過ごすために使っているグッズを紹介したいと思います。
エアコンを使ったり、石油ファンヒーターを点したり、椅子の座面にアンカーを乗せている方がおられると思います。私は、 足温器を使っています。足温器と言っても足先だけを暖めるのではなく、 ズボンのように足先から腰まですっぽりと包んでくれる足温器です。https://panasonic.jp/danbo/p-db/DF-38.html
上のリンクは、 私が愛用している足温器の Web カタログです。すでに生産が終了しているそうなので、新調することはできません。とても具合が良いのに、 どうしてやめてしまったのでしょうか。きっと、もっと効果的な暖房が世の中に登場しているのかもしれませんね。
私が今使っているこの足温器は、3世代目になります。大学受験を控えた高校3年生の頃だったと思います。その頃のブランドはまだナショナルでした。水色のキルティングで包まれた足温器に助けられて長い冬を乗り越えました。その後の学生時代にも、 続けて使っていましたが、使い方が悪く発熱板が割れてしまったので、量販店で新調したのを覚えています。その後、社会人になった頃には発熱しなくなり、ネットで調べて、いま使っているグリーン色の3世代目を手に入れました。この先は、 キルティング部分にポケットがあって、手先を温めることもできるんですよ。また、 汚れてきたら発熱板を抜き出して、キルティングのズボンの部分だけを選択丸洗いすることもできます。
エアコンの暖房機能は、風向きを下げて足下へ暖気を送ることができますが、全体的にはどうしても頭より上の方があったまってしまう傾向があります。石油ファンヒーターも同様に、誰か余分の空気が暖まって行きます。 その点、 足温器は足の裏から止めてくれるので、温かさが血流に乗って腰のあたりまで上がってきて徐々にポカポカとしてきます。 一方で頭は冷たい空気ですっきりとしているので、ぼーっとしてしまうことがありません。背中の冷えについては、服を着込んで、 さらに mちゃんちゃんこ羽織ることにより、保温効果を高めることができます。
僕は、 このような格好で、18歳の頃からおよそ30年間、冬場の夜の仕事場の寒さを凌いできました。 スタイリッシュさの欠片もありませんが、実に効果的で、おすすめの方法です。足元が寒いなあと思っている方は、ぜひ足温器を試してみてください。
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