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2020年12月28日月曜日

伝えたいことを伝えたい相手に伝えるには媒体を選ぶ必要があります

こんにちは。辻井洋行です。

写真や動画が主要な伝達媒体になっている時代に、文字で何かを伝えるのは、相手を選ぶことになります。本が売れない時代になって久しいといいます。本が売れたとしてもそれを買った人は読んでいるとは限りません。本やネットに文章書くときには、その読み手が誰であるのかを具体的に想定する必要があると言うことです。

どれだけ文章を一生懸命書いても、その読み手がいなければ、書いた甲斐がありません。 伝えたい相手に対して適切な媒体があると考えれば、慎重にそれを選ぶ必要があります。

広告宣伝においても、文字媒体が良いこともあれば、写真や映像が有効な時もあるでしょう。それは広告宣伝の目的や対象によって、最適な方法が違うということです。

小中高校の教科書が電子化されることによって、物理現象の説明に映像が使われるようになってきているようです。何十年も前には、学習は基本的に紙媒体であり、写真を見て、それをもとに実験室で確かめるという方法でした。今では、3Dグラフィックスを使った現象の説明が可能になっています。

新しい技術は、これまでにない伝達の方法を開いていてくれます。それを活用しない手はありません。ただ使い方を熟慮していなければ、世の中にゴミを送り出してしまうことにもなりかねませんよね。

このようなブログも、文字媒体で情報を受け取ってくれる皆さんがいるからこそ、成り立っているのです。いつも読んでいただいてありがとうございます。




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