仕事柄、人から聞いたことや何やら頭に浮かんだことは、なるべくノートに書き込むようにしています。スマホにもメモ帳があるのですが、そちらに記入するよりも、紙のノートに書くようにしています。髪をノートに書くことのメリットは、日本語の性質から言えると思うのですが、書き留めた情報をグラフィックに編集・認識できることにあると思います。スマホのノートアプリに書くと、ベタ打ちのテキストになってしまいます。最終的に情報を整理して、読み取り提供する時には、雑音のない活字が良いのですが、自分の思考のためにメモを取るときには、紙のノートの方が都合が良いように思います。
僕が使っているノートは、一般的な B5サイズの大学ノートです。大学ノートは5冊束で買っても400円ぐらいで、1冊あたりは180円くらいです。どこでも簡単に手に入ります。
大学ノートを使うようになってからは、手帳の類の役割が小さくなりました。以前は手帳に予定を書き込んでいましたが、予定はスマホのカレンダーに書き込むことにしており、手帳はもっぱら記録帳になっています。でも最近は、記録もこの大学ノートに駆け込んでしまえば良いことが分かってきたので、来年度にはきっと手帳は持たないことになると思います。 大学ノートであれば、ノートの上の方に日付を書く欄があるので、記録帖の役目も果たすことになります。
持ち歩く荷物をいかに減らすかのかということは、フットワークの軽さにも繋がっていきますので、余計なものはなるべく持たない方が良いはずです。となると、メモを取り記録を残すことを主とするのであれば、大学ノートが一冊あれば十分に事足ります。
僕は、コクヨのシステミックというシリーズのノートカバーに収めて持ち歩いています。ノートカバーは、ノートの表紙や中頭が揺れてしまうことを防いでくれます。またホルダーの部分にもらったプリントや小さなカレンダー、名刺なども挟んでおくことができます。またボールペンも収納可能です。システミックというシリーズは、大学ノートが2冊入るように設計されているので、書き終えたノートもそのまま挟んでおけば、以前のメモを振り返りながら、 もう考える時に便利です。
このように大学ノートは、どこでも誰でも手に入れられる紙の束ですが、うまく使えば知識の坩堝になり、私たちの思考を助けてくれるようになります。
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