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2020年11月11日水曜日

情報の整理と引き出しには電子ノートが便利で知的な生産性を高めてくれます。

こんにちは。辻井洋行です。

アイデア出しのためのノートとして、僕は大学ノートを使っています。 B5判の大学ノートはどこでも手に入るので、また一冊の単価が安く気軽に使うことができます。


バーチャルなノートとして使っているのは、 Evernote です。 これを使う前は、ネット上の記事や PDF ファイルは、パソコンの中のフォルダに名前を付けて格納していました。 Evernoteでは、ノートごとのタグ付け機能があるので、ハイパーテキスト的なノートの引き出しができます。雑多にノートを作成し、簡単に操作できるので、ファイルの整理整頓を難しく考える必要がありません。


また、ノートの内容に関連したネット上の記事を引っ張ってきてくれるので、新しい知識にリンクして行くこともできます。


ノートの共有機能は、なかなか便利です。ノートには URL が割り振られており、それを他の人に送ってやり取りすることができます。 


それから、 Evernoteには、読み込んだ pdf にカラーマーカーをつけたり、丸で囲ったり、付箋を付けたりして書き込むことができます。書き込んだ箇所についてはハイライトされて、 PDF の先頭のページに添付されていきます。これによって、大切だと思ったことについて、簡単にアクセスすることができるようになっています。


プレミアム版の契約をすると、複数の端末に同期することができます。私は現在、6つの端末にリンクさせています。パソコンでもスマホでもタブレットでも、同じ情報を加工したり引き出したりすることができます。また情報のアップロード上限も10 GBまで引き上げられるので、容量の大きなファイルや画像、簡単に扱うことができます。


このように、紙のノートではできないことが色々とできるし、紙のノート以上に、情報へのアクセス性が高くなっているという点で、とても使い勝手が良いですよ。まだ電子ノートを使ったことのないひとは、試してみて下さい。





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