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2020年11月15日日曜日

キッチンで洗い物をするときに前屈みになるのが辛い人は足を横に広げた姿勢をになると楽チンですよ

こんにちは。辻井洋行です。

キッチンで洗い物をする時に、腰が痛くなる事がありませんか。どうしても、キッチン・シンクの底の位置が低いので、手を下げる姿勢を取るために腰をかがめる必要があります。 日本工業規格(JIS)によれば、キッチンの高さは、80cm・85cm・90cm・95cmと5cm刻みで決められています。この80cmの高さは、身長155cmの人の合わせた高さなのだそうです。


僕の身長170 cmなので、 上の標準で言えば95 cmサイズが適しているはずなので、15cmの差分があります。この差分だけ腰をかがめなければならなくなるため、姿勢が辛くなるのです。


そこで取り入れているのは、洗い物をする時に、足を広げた姿勢で作業するという方法です。足を広げることによって、腰の位置を低くすることができます。誰かに教わった方法なのですが、誰なのかは忘れてしまいました。覚えている人がいたら教えてください。この足を開く姿勢は、腰をかがめる必要がなく、むしろ腰がまっすぐと直立に近い姿勢を保つことができるので、楽チンでとてもいいですよ。


ただ、頭のポジションが少し後ろになるので、シンクの方へ手を伸ばすか、身体全体をシンクに近づけて洗い物をするか、そういう風に姿勢を補う必要があります。それでも腰を痛めるリスクを少しでも下げてくれるので、有効な方法だろうと思います。


足を広げる時は、足の裏が滑らないようにする必要があります。スリッパでマットの上に立っていると、足が不安定な状態になってしまいますので、裸足になるか、滑り止めになるものを足元に置くかすると安定させることができるでしょう。


もし読者の皆さんの中に、シンクの低さが問題だと思ってる人がいたら、ぜひ一度試してみてくださいね。



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