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2021年6月2日水曜日

いくら便利なサービスでも全てを委ねちゃダメダメ

こんにちは。辻井洋行です。

この10年間で、 撮った写真の数が25,000枚を超えたということで、せっせとmicro SDカードにコピーをとっています。これだけ写真が増えたのは、どうかんがえてもiPhoneを持つようになったからでしょう。兎にも角にもパシッパシッと撮りまくって、特に整理整頓もせずに溜めていくとストレージは一杯になっていってしまします。

クラウドストレージの容量を大きくすると端末の容量もそれなりに求められるようになります。今時のPCは大容量化しているとはいうものの、いつ何時、物理的破壊が生じてしまうやもしれない。クラウドストレージは、ずいぶん信頼できるサービスに違いないと思いつつも、全てを捧げてしまっては、いざという時の後悔はいかばかりかと思えば、信頼するSDカードを何枚か手に入れて、定期的にバックアップしていくのが得策だろうと思ったわけです。

いまどきは、半導体価格が高騰しているとはいえ、micro SDカードは256GBが4000円くらいで手に入ります。512GBでも6000円くらいですから、1枚でスマホ2台分くらいの記憶容量があります。2枚買っても12000円、10年保存するつもりなら、1年で1200円、月当たり100円のサービスになります。

そうであれば、クラウドストレージの契約は、最小限にして普段使いのファイルを保存することにし、中長期保存のものは物理保存すればよいなと思うに至りました。

いくら便利なサービスでも、全てを委ねるべきではないでしょう。それは、全財産でどこかの会社の株式を一点買いするようなことですよね。



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