また、何を書こうかと考えながら、見切り発車で書き始めています。書きたいことは、書き始めれば分かるという経験則について書いたことがあります。ついさっき、別の仮説として耳に入ってきたのは、書かないといけないと思っていることに縛られているから筆が進まないのではないかというものだった。
自分の職業や世間体といったキャラクターに沿ったことを書かなくちゃいけない、こんなことを書いたらどう思われるだろう。そういう思いが先立ってしまえば、文章が先へ先へと進むことが難しくなるのは当然だ。そう思えば、書きごとの限定解除、リミッターカットを意識的に推し進めるのがよいのだろう。
とはいえ。(そう。とはいえ。)ブログは、公けのメディアであり、何を書いてもいいというわけではない。(もちろん、そんな公序良俗に反することを書きたいわけではないし。)ここは、ちょっとした話題提供の場であり、共感したり、反発したりして、いくらかでも頭の活性化になればいいなと思って開いているものである。
また、こうやって書き「残す」ことは、何十年も先の自分への置き土産のようなものになるのだろう。こんなこと思ってたんだなとか、馬鹿なことを書いてるなとか、将来の自分が読んでニヤリとできるようなものが残せるといいなと思う。
0 件のコメント:
コメントを投稿